本文へスキップ

ジョン・ウッツォンとは?

じょんうっつぉん

ジョン・ウッツォンは、シドニー・オペラハウスを設計したデンマーク出身の建築家です。

ジョン・ウッツォン(Jørn Utzon、1918〜2008年)は、デンマーク出身の建築家で、世界で最も有名な建造物のひとつであるシドニー・オペラハウスオーストラリア)の設計者として知られています。

ウッツォンは1957年のコンペでシドニーオペラハウスの設計案を勝ち取り、その後10年以上にわたってプロジェクトに携わりました。帆や貝殻を想起させる特徴的な白いシェル屋根の造形は、当時の建築技術の限界に挑んだ革新的なものでした。しかし、施工過程での政治的対立から1966年に設計から降板し、完成(1973年)を自ら見ることはありませんでした。

シドニー・オペラハウスは2007年にユネスコ世界文化遺産に登録され、ウッツォン本人は2003年にプリツカー賞(建築界のノーベル賞ともいわれる最高の賞)を受賞しています。彼の作品はほかにもクウェート国民議会などがあり、有機的造形と構造美を融合させた独自のスタイルは現代建築に大きな影響を与えています。

使い方・例文

建築の歴史やオーストラリアの観光案内で「シドニー・オペラハウスの設計者ウッツォン」として紹介されるのが最も一般的な登場場面です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語