シアサッカーとは?
しあさっかー
シアサッカーとは、表面に縦縞のしわ(波形)が規則的に入った、軽くて涼しい夏向けの織物です。
シアサッカーは、表面に交互のしわや波状の凹凸が縞状に走る薄手の織物で、英語では「seersucker」と表記します。語源はヒンディー語経由のペルシャ語「shir o shekar(ミルクと砂糖)」に由来し、なめらかな部分とざらついた部分が混在する質感をたとえたとされています。
特徴的な構造として、糸の張力を意図的に変えながら織ることで、緩やかな糸の部分がふくらんでパッカー(しわ)を形成します。このしわが皮膚から生地を浮かせ、通気性を高めます。
主な特性は以下のとおりです。
- アイロン不要——しわが構造的に作られているため、洗濯後もそのまま着用できる
- 通気性に優れ、夏の素材として最適
- 綿素材が主流だが、ポリエステル混紡も多い
- ストライプ(縦縞)柄が定番で、白と青・白と緑などのカラー展開が多い
もともとはインド植民地時代に英国人が採用した素材で、その後アメリカ南部のファッションとして定着しました。現代ではスーツ・シャツ・ワンピース・パジャマなど幅広いアイテムに使われ、夏のリゾートウェアや清涼感を演出するカジュアルウェアとして人気があります。
使い方・例文
夏のシャツやパンツにシアサッカー生地を使うと、アイロンをかけなくてもさわやかな見た目が保たれ、べたつきを感じにくくなります。
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