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コンテナ輸送とは?

こんてなゆそう

コンテナ輸送とは、規格化された金属製の箱(コンテナ)に貨物を詰め、船・鉄道・トラックを組み合わせて効率よく運ぶ物流方式です。

コンテナ輸送とは、国際標準規格(ISO規格)に基づいた金属製の箱型容器「コンテナ」に貨物をまとめ、海上・陸上・航空の各輸送手段を一貫して乗り継ぐ物流システムです。

コンテナの普及以前、貨物は品目ごとに個別に積み下ろしする「在来船輸送」が主流で、港での荷役作業に膨大な時間と人手がかかっていました。1950年代にアメリカのマルコム・マクリーンがコンテナ輸送の商業化を推進し、以後世界の貿易量の増大とともに急速に普及しました。

主なコンテナの規格は以下のとおりです。

  • 20フィートコンテナ(20ft):国際輸送量の単位「TEU」の基準
  • 40フィートコンテナ(40ft):大容量でコスト効率が高く最も広く使われる
  • 冷蔵コンテナ(リーファー):生鮮食品・医薬品の温度管理輸送に使用

コンテナ輸送の最大の利点は「インターモーダル輸送」を実現できる点です。コンテナを開封せずに船からトレーラーへ、トレーラーから鉄道へと積み替えられるため、輸送時間の短縮・荷傷みの防止・盗難リスクの低減が同時に達成されます。現代の国際貿易において、製品の9割以上がいずれかの段階でコンテナ輸送を経由するとされ、グローバルサプライチェーンの根幹を担う技術となっています。

使い方・例文

中国の工場で製造した電化製品をコンテナ1本に積み込み、上海港から船で大阪港へ運び、そのままトレーラーで量販店の物流センターまで届けるといった使われ方が代表例です。

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くわしい解説記事 コンテナ輸送とは?世界の物流を変えた仕組みと歴史をわかりやすく解説

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