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コホート分析とは?

こほーとぶんせき

コホート分析とは、共通の特性を持つユーザーグループをまとめて追跡し、行動パターンや継続率の変化を時系列で比較分析する手法です。

コホート分析(Cohort Analysis)とは、特定の時期に同じ行動や特性を持つユーザーを「コホート(集団)」としてグループ化し、その後の行動を時系列で追跡・比較する分析手法です。元々は医学疫学で用いられた概念ですが、Webサービスやアプリのグロース分析においても広く活用されています。

最も典型的な使い方はリテンション(継続率)分析です。例えば「1月に初めてアプリを使ったユーザー」というコホートを定義し、2週間後・1ヶ月後・3ヶ月後にどれだけが継続利用しているかを割合で追跡します。これを複数の月のコホートで比較することで、製品改善がユーザーの定着率に与えた影響を可視化できます。

コホートの定義方法はさまざまです。

  • 時間コホート:登録月・初回購入月など時期でグループ化
  • 行動コホート:特定機能を利用した・特定キャンペーン経由など行動でグループ化
  • 属性コホート:年齢層・地域・デバイス種別などでグループ化

コホート分析は、単純な月間アクティブユーザー数などの集計では見えにくい「ユーザーが離れていく時期」や「改善施策の効果」を明確にする強力な手段です。GoogleアナリティクスやMixpanelなど多くの分析ツールで標準機能として提供されています。

使い方・例文

アプリのオンボーディングフローを改善した後、改善前後の登録月コホートのリテンション率を比較することで、施策が継続率向上に実際に寄与したかどうかを客観的に評価できます。

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