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ゲオルギー・ジューコフとは?

げおるぎーじゅーこふ

ゲオルギー・ジューコフとは、第二次世界大戦においてソ連軍を率いてナチス・ドイツに勝利した、ソ連最高の名将と称される軍人です。

ゲオルギー・コンスタンチノビッチ・ジューコフ(1896〜1974年)は、ソ連の軍人であり、第二次世界大戦(独ソ戦)における最重要指揮官の一人です。農民の家庭に生まれ、帝政ロシア時代に兵士として徴兵されたのち、ロシア革命後は赤軍に加わりキャリアを積みました。

1939年のノモンハン事件(ハルハ河の戦い)では日本軍と戦い、機甲部隊を活用した電撃的な勝利を収めました。独ソ戦(1941〜45年)では、モスクワ防衛戦スターリングラード攻防戦クルスクの戦いなど重大な局面で指揮を執り、ドイツ軍の侵攻を食い止め反攻に転じさせました。

1945年5月には総攻撃を指揮してベルリンを陥落させ、ナチス・ドイツの降伏文書の署名式にソ連代表として臨みました。ジューコフの戦略は大規模な兵力と装甲部隊の集中運用に特徴があり、「ソ連の救世主」と称えられる一方、多大な犠牲を払った作戦指揮への批判も後世には存在します。戦後はソ連邦元帥として国民的英雄となりましたが、政治的に失脚と復活を繰り返しました。

使い方・例文

「ジューコフが指揮したベルリン攻略戦は、ヨーロッパにおける第二次世界大戦の終結を決定づけた」のように、独ソ戦の文脈で使われます。

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