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クンバ・メーラとは?

くんばめーら

クンバ・メーラとは、インドで数年おきに開催されるヒンドゥー教最大の宗教的巡礼祭で、世界最大規模の人間の集会として知られています。

クンバ・メーラ(Kumbh Mela)は、インドのヒンドゥー教において最も神聖とされる宗教的祭典巡礼行事です。「クンバ」は壺、「メーラ」は祭りを意味し、神話に登場する不死の霊薬(アムリタ)が入った壺に由来する行事とされています。ヒンドゥー暦と天体の位置(特に木星太陽・月の配置)に基づいて開催時期が決まります。

クンバ・メーラには大きく分けて複数の種類があります。

  • マハー・クンバ・メーラ:12年に一度、アラハバード(プラヤーグラージ)で開催される最大規模のもの
  • アルダ・クンバ・メーラ:6年に一度開催されるもの
  • クンバ・メーラ:ハリドワール・ナーシク・ウッジャインでも4か所を巡回して開催

祭りの主な目的は、聖なる河川(ガンジス川・ヤムナー川など)での沐浴(スナン)によって罪を清め、解脱(モークシャ)に近づくことです。数千万人規模の巡礼者が一堂に集まるため、しばしば「世界最大の人間の集会」と称されます。2013年のマハー・クンバ・メーラでは、1億人を超える参加者が訪れたとも言われています。

2017年にはユネスコの無形文化遺産に登録され、その文化的・精神的意義が国際的にも認められています。

使い方・例文

クンバ・メーラの期間中、サドゥー(聖者)や一般信者がガンジス川の川岸に集まり、夜明け前から聖なる水に浸かって祈りを捧げる光景が各地で見られます。

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