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キャリア教育とは?

きゃりーきょういく

キャリア教育とは、子どもが将来の社会的・職業的自立に向けて必要な知識・態度・能力を段階的に育てる教育活動の総称です。

キャリア教育とは、一人ひとりが自らの生き方・働き方を主体的に考え、社会的・職業的自立に向けた力を育てることを目的とした教育活動の総称です。単に「将来の職業を決めさせる」指導ではなく、小学校から高校・大学まで体系的に行われる長期的な取り組みです。

日本では2004年ごろから文部科学省が推進し始め、2011年には中央教育審議会答申において正式に定義されました。その定義では「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」とされています。

キャリア教育で育てることが期待される主な能力として、以下が挙げられます。

  • 人間関係形成・社会形成能力
  • 自己理解・自己管理能力
  • 課題対応能力
  • キャリアプランニング能力

具体的な取り組みとしては、職場体験・インターンシップ、地域の大人との交流、自己分析ワークショップ、ポートフォリオを用いた振り返りなどがあります。2022年度からは高校での「総合的な探究の時間」との連携も強化され、自分の興味関心と社会課題を結びつけた探究的な学びへの統合が進んでいます。

使い方・例文

中学2年生が3日間の職場体験をして働く意義を実感し、その経験を振り返って将来の目標を考える授業は、キャリア教育の代表的な実践です。

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