エドワード・バーン=ジョーンズとは?
えどわーどばーんじょーんず
エドワード・バーン=ジョーンズとは、19世紀イギリスのラファエル前派を代表する画家・デザイナーで、神話や伝説を幻想的に描いた作品で知られます。
エドワード・バーン=ジョーンズ(Edward Burne-Jones、1833〜1898年)は、19世紀後半のイギリスで活躍した画家・デザイナーです。ラファエル前派の精神を継承しながら、独自の幻想的・装飾的なスタイルを確立しました。
オックスフォード大学在学中にウィリアム・モリスと出会い、生涯にわたる友人・協力者となりました。ダンテ・ガブリエル・ロセッティの影響を強く受け、ラファエル前派の理念である「中世へ帰れ」「自然を忠実に描け」をベースにしながら、神話・聖書・アーサー王伝説などを題材とした、夢幻的な絵画世界を作り上げました。
画業にとどまらず、モリス商会のためにステンドグラス・タペストリー・本の装飾など多岐にわたるデザインも手がけました。そのため美術工芸運動(アーツ・アンド・クラフツ運動)の重要な担い手としても評価されています。代表作には「眠れる森の美女」連作や「ピグマリオン」連作などがあります。
- 所属:ラファエル前派(後期)
- 主な題材:神話・アーサー王伝説・聖書
- 協力者:ウィリアム・モリス
- 活動:絵画・ステンドグラス・タペストリーなど
その耽美的・幻想的な表現はアール・ヌーヴォーにも影響を与え、19世紀末の装飾美術史において重要な位置を占めています。
使い方・例文
ラファエル前派や19世紀イギリス絵画の展覧会で、夢幻的な神話画や美しいステンドグラスのデザインを紹介する際によく取り上げられる芸術家です。
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