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アリソン&ピーター・スミスソンとは?

ありそんぴーたーすみっそん

アリソン&ピーター・スミスソンとは、20世紀イギリスを代表する建築家夫妻で、ブルータリズムの思想的先駆者として知られます。

アリソン・スミスソン(1928〜1993年)とピーター・スミスソン(1923〜2003年)は、イギリス建築家夫妻で、20世紀後半の建築思想に大きな影響を与えた人物です。

二人はニューブルーリズムの旗手として知られています。ニューブルータリズムとは、コンクリートや鉄骨などの素材を露出させたまま使用し、構造の誠実さを表現する建築思想で、1950〜60年代のイギリスで隆盛しました。彼らはその理論的支柱となる文章を多数発表し、建築界に刺激を与えました。

代表作としては、ロビン・フッド・ガーデンズ(ロンドン、1972年)が有名です。集合住宅として設計されたこの建物は、「ストリート・イン・ザ・スカイ」という概念、つまり空中に連続した歩廊を設けることで地上の街路的なコミュニティを形成しようとした実験的な作品です。

また、彼らはCIAM(近代建築国際会議)の後継組織Team Xの中心メンバーとして、近代建築の機能主義的な都市計画を批判し、人間のアイデンティティや帰属意識を重視した都市・建築論を展開しました。学術的・理論的活動においても多産な夫妻でした。

使い方・例文

建築史や都市計画の講義で「ブルータリズム建築の代表例」として取り上げられるほか、20世紀住宅設計の議論でスミスソン夫妻の集合住宅論が引用される場面が多く見られます。

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