どんど焼き団子とは?
どんどやきだんご
どんど焼き団子とは、小正月に行われる火祭り「どんど焼き」に供えたり炙って食べたりする餅や団子のことです。
どんど焼き団子とは、毎年1月15日前後に行われる「どんど焼き(左義長)」の際に用いられる団子や餅のことです。どんど焼きは、正月飾りや書き初めなどを集めて燃やす小正月の伝統行事で、火で邪気を祓い、新年の無病息災を祈る意味があります。
団子はその火あるいは残り火で炙って食べる風習があり、これを食べると一年間病気にならないと言い伝えられています。地域によって形状や素材はさまざまで、以下のような種類が見られます。
- 繭玉(まゆだま):豊蚕・豊作を願い、柳や水木の枝に米粉の団子を刺したもの
- 丸餅や切り餅を竹串に刺したもの
- 色とりどりに着色した米粉団子
- 三方に盛ったお供え用の白玉団子
どんど焼きの火で炙った団子を食べることには、「神様に捧げた食べ物をいただくことで加護を受ける」という考え方が背景にあります。炙った団子は素朴な味わいながら、地域のつながりと伝統を感じる体験として現代にも根付いています。
地域によって「どんど焼き」「左義長」「さいの神」など呼び名が異なり、団子の作り方や食べ方も各地の個性が色濃く表れています。
使い方・例文
小正月のどんど焼きで、子どもたちが竹串に刺した団子を炎の残り火にかざして炙り、「これを食べると風邪をひかない」と言いながら口にする場面で登場します。
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