MRI装置とは?
えむあーるあいそうち
強力な磁場と電波を使って体内の水素原子核の共鳴信号を画像化する装置で、放射線を使わずに臓器の断面を鮮明に描写します。
MRI(磁気共鳴画像)装置は、強力な静磁場で体内の水素原子核の磁気モーメントを整列させ、高周波パルスを加えて共鳴させた後、緩和時の電磁波信号をフーリエ変換によって二次元・三次元画像に再構成する医療機器。1970年代にポール・ロートバーとピーター・マンスフィールドが基礎技術を確立し、2003年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。放射線被曝なしに脳・脊髄・関節などの軟部組織を高解像度で描出できる。
使い方・例文
膝関節のMRI検査では、軟骨や前十字靭帯の損傷範囲をレントゲンよりも詳細に確認できるため、手術方針の決定に大きく役立つ。
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