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Kotlin Multiplatformとは?

ことりんまるちぷらっとふぉーむ

Kotlin Multiplatformとは、一つのKotlinコードベースからiOS・Android・Webなど複数のプラットフォーム向けアプリを開発できるJetBrains製の技術です。

Kotlin Multiplatform(KMP)は、JetBrainsが開発するプログラミング言語Kotlinを基盤とした、マルチプラットフォーム開発技術です。ビジネスロジックデータ処理などの共通コードを一度書くだけで、Android・iOS・デスクトップ・Webなど複数の環境で再利用できる仕組みを提供します。

従来のクロスプラットフォーム開発(React NativeやFlutterなど)がUIを含む全体を共通化しようとするのに対し、KMPは「共有すべきロジック層だけを共通化し、UIは各プラットフォームのネイティブ技術で書く」というアプローチを取ります。これにより、プラットフォーム固有の優れたUX・パフォーマンスを保ちながら、コードの重複を削減できます。

主な特徴は次の通りです。

  • 共通コードはKotlinで記述し、プラットフォームごとに異なる実装は「expect/actual」機構で切り替える
  • iOSではKotlinコードがSwift/Objective-Cから呼び出せるフレームワークにコンパイルされる
  • AndroidではKotlin/JVMとして動作し、既存のAndroid開発と親和性が高い
  • WebではKotlin/Wasmまたは/JSとして動作する

2023年にKotlin Multiplatform Mobileが安定版(Stable)としてリリースされ、モバイルアプリ開発での採用が本格化しています。NetflixやCashAppなど大企業での活用事例も増えており、今後の普及が期待される技術です。

使い方・例文

「Kotlin Multiplatformを使えば、APIクライアントやデータモデルなどのビジネスロジックを共通化し、AndroidとiOSの両方のアプリで再利用できる。」のように、モバイルアプリ開発の効率化を語る文脈で登場します。

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