龍泉窯とは?
りゅうせんよう
中国浙江省南部に展開した宋〜明代の青磁窯群で、粉青色または梅子青色の釉薬を持つ青磁を大量に生産しました。
龍泉窯は、中国浙江省龍泉市一帯に分布する窯場の総称。宋代に盛期を迎え、翠色に近い「梅子青」と灰青色の「粉青」の二種が代表的な釉色とされる。胎土が白く緻密で、厚く施された釉が玉のような光沢を持つ。朝鮮半島や東南アジア、中東にも大量に輸出され、各地の陶磁文化に影響を与えた。二〇〇九年にユネスコ無形文化遺産に登録された。
使い方・例文
南宋期の龍泉窯双耳瓶は、翠玉を思わせる梅子青の釉色が身の厚みと相まって重厚な美しさを放つ。
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