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類は友を呼ぶとは?

るいはともをよぶ

「類は友を呼ぶ」とは、気質や考え方が似た者同士は自然と引き寄せ合い、仲間になるという意味のことわざです。

「類は友を呼ぶ」は、性質・趣味・価値観が似た人間は自然と集まり、互いに友人や仲間になるという人間関係の傾向を表したことわざです。英語の「Birds of a feather flock together(同じ羽の鳥は群れなす)」と意味がほぼ対応しており、世界各地で共通して認識されている普遍的な知恵といえます。

語の由来は、中国古典の「易経」や「書経」などに遡るとも言われ、日本には漢籍を通じて広まったと考えられています。「類」とは同じ種類・性質を持つもの全般を指し、人に限らず物や状況にも用いられる場合があります。

このことわざが指す現象は、現代の社会心理学でも「類似性の法則(similarity-attraction effect)」として研究されており、価値観・経歴・趣味が共通する相手ほど好意を抱きやすいことが実験的にも確かめられています。SNS上でも同じ意見の人々が集まるエコーチェンバー現象がこれに当たると指摘されます。

使い方のニュアンスとしては、肯定的にも否定的にも用いられます。気の合う仲間が集まることへの共感として語られる場合もあれば、悪い仲間と付き合う人への警戒や批判として「だから悪い仲間と付き合うな」という文脈で使われることもあります。

使い方・例文

「彼女の周りにはいつも読書好きが集まる。類は友を呼ぶとはよく言ったものだ」のように、共通の趣味や性格を持つ人が自然と集まる場面を表現するときに使います。

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