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腸管侵入性大腸菌とは?

ちょうかんしんにゅうせいだいちょうきん

大腸の上皮細胞に侵入・増殖する大腸菌の病原型で、赤痢に類似した血性下痢を引き起こします。

腸管侵入性大腸菌(EIEC)は志賀菌と同様に大腸上皮細胞に侵入・増殖する能力を持つ大腸菌で、プラスミド上にコードされた侵入因子が病原因子。大腸粘膜を破壊して潰瘍を形成し、血液・粘液・膿を含む下痢(血性粘液便)を起こす。発展途上国への旅行者に多く見られる旅行者下痢症の原因菌の一つ。

使い方・例文

インドへの旅行後に血液と粘液が混じった下痢が出現し、便から腸管侵入性大腸菌が分離されて旅行者下痢症と診断された。

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