背弧盆とは?
はいこぼん
沈み込み帯の火山弧の背後(大陸側)に形成される比較的浅い海盆で、引張力によって海底拡大が起きることが多い。
背弧盆(バックアーク盆地)とは、沈み込み帯の島弧の背後(大陸・海溝から遠い側)に形成される海盆であり、しばしば海底拡大に類似した引張環境(背弧拡大)によって薄い地殻と火山活動を伴う。日本海・フィリピン海・沖縄トラフはいずれも背弧盆の代表例であり、特に沖縄トラフでは現在も拡大が続いて熱水噴出孔が確認されている。
使い方・例文
沖縄トラフは琉球弧(南西諸島)の背弧に位置する活動的な背弧盆であり、海底火山活動・熱水噴出孔が確認され、西南日本とフィリピン海プレートの沈み込みに関連した引張応力場の下で現在も拡大を続けている。
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