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稗田阿礼とは?

ひえだのあれ

奈良時代の語り部・官人で、天武天皇の命で帝紀・旧辞を暗誦し、後に太安万侶が書き記して『古事記』が成立した人物です。

稗田阿礼(生没年不詳)は奈良時代の人物で、天武天皇から帝紀・旧辞を誦習するよう命じられ、それを記憶に刻んだ。後に太安万侶がその誦習内容を書き記したものが日本最古の歴史書『古事記』となった。男性か女性かを含め詳細は不明な点が多く、その出自・性別等を巡っては今日も諸説ある。

使い方・例文

古事記の序文に「稗田阿礼は記憶力が非常に優れ、一度目にした文章は二度と忘れなかった」と記されており、口誦伝承が文字化される前の情報保存の担い手だったことが伺える。

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