本文へスキップ

矢野絢也とは?

やのじゅんや

矢野絢也は、公明党の委員長を長年務めた日本政治家で、宗教団体・創価学会と政党の関係を体現した人物です。

矢野絢也(やの じゅんや、1932年〜2024年)は、日本政治家公明党の委員長を務めた人物です。戦後日本の宗教政党の歴史において、重要な役割を果たしました。

大阪府出身で、創価学会の支持基盤を背景に政界に進出しました。衆議院議員として長期にわたり活動し、1967年から1986年にかけて公明党の委員長を断続的に務めるなど、党の中枢を担いました。温厚かつ論理的な弁舌で知られ、国会論戦においても一定の存在感を示しました。

晩年には創価学会・公明党との間に軋轢が生じ、著書や発言を通じて内部事情を公にしたことで注目を集めました。宗教団体と政党の関係のあり方、政教分離問題を論じる文脈でしばしば参照される人物です。

政界引退後も執筆活動を続け、自身の政治経験や内幕を記した著作が広く読まれました。日本の戦後政党政治史を考えるうえで欠かせない存在の一人です。

使い方・例文

「矢野絢也の回顧録は、公明党と創価学会の関係を知る一次資料として研究者に参照されています。」

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語