欠字とは?
けつじ
敬意を示す対象の名前や語を書く際に行を改めたり字を空けたりして尊重を示す東アジア伝統の文書技法です。
欠字(けつじ・欠字法)は東アジアの文書で尊敬する人物や概念の名称を書く際に一字分または数字分の空白を置く敬意表現の技法で、「擡頭法」とも呼ばれる。中国・日本・朝鮮の古典文書で天皇・皇帝・神仏の名称の前に空白を置いた。現代の公文書では基本的に使われないが、神社の宣命などには慣行が残る。
使い方・例文
江戸時代の幕府宛て公文書では将軍の称号の前に一行分の空白を置く欠字の慣行が厳密に守られ、この規則を破ることは不遜とみなされた。
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