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横尾忠則とは?

よこおただのり

横尾忠則は、日本を代表するグラフィックデザイナー・画家で、国際的に高く評価されるポップアートの先駆者です。

横尾忠則(よこお ただのり)は、1936年に兵庫県西脇市に生まれた日本の美術家・グラフィックデザイナーです。独学で絵を学びつつ西脇市役所に勤めた後、大阪や東京でデザイナーとしてキャリアを開始し、1960年代から独自のポップアートスタイルを確立して一世を風靡しました。

初期の作品では、日本の大衆文化・歌舞伎・エロティシズム・死生観などを混在させた鮮烈なビジュアルで知られ、寺山修司主宰の天井桟敷や、多くの劇団・音楽家のポスターを手がけました。これらの作品は「アングラ文化」の象徴ともなり、国内外で大きな反響を呼びました。

1980年代に転機を迎え、グラフィックデザインから絵画の世界へと軸足を移します。その後はパワフルな色彩と神秘的なモチーフを組み合わせた大型絵画を精力的に制作し、国際的な現代美術の舞台でも存在感を示しています。

主な受賞・顕彰には、毎日芸術賞、紫綬褒章、旭日小綬章などがあります。ニューヨーク近代美術館(MoMA)をはじめ世界各地の美術館に作品が収蔵されており、日本で最も世界に知られた美術家のひとりです。また、文章家・エッセイストとしても多くの著作を残しています。

使い方・例文

「横尾忠則のポスターは60年代のアングラ演劇やロックカルチャーと深く結びつき、今も多くのアーティストに影響を与えている」というように言及されます。

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