板谷波山とは?
いたやはざん
近代日本陶芸の先駆者で、葆光彩磁という独自技法を確立した茨城県出身の陶芸家です。
板谷波山は、一八七二年に茨城県下館市で生まれた陶芸家。東京美術学校彫刻科を卒業後、独学で磁器制作に転じた。絵付けの上にうっすら釉薬をかけて焼く「葆光彩磁」技法を確立し、柔らかな光沢と精緻な文様で高い評価を得た。一九五五年に初代の人間国宝のひとりとして認定され、翌年文化勲章も受章した近代陶芸の功労者である。
使い方・例文
板谷波山の葆光彩磁の壺を見ると、表面にかかる薄い釉越しに花文様がぼんやりと輝いて見えた。
この用語をシェア
最終更新: