杉浦茂とは?
すぎうらしげる
杉浦茂は、戦前から戦後にかけて活躍した日本の漫画家で、独特のナンセンスユーモアで知られます。
杉浦茂(すぎうら しげる)は、1908年生まれ(2000年没)の日本の漫画家です。東京府出身で、戦前から戦後にかけて長期にわたり創作活動を続けました。
その作風は、論理を超えたナンセンスなユーモアと、ちゃんばら活劇・忍者ものなど時代劇的な題材を組み合わせた独自のものです。代表作には「猿飛佐助」「少年西遊記」「八百八狸」などがあり、荒唐無稽な展開と独特のキャラクター造形が魅力です。
杉浦茂の漫画の特徴として以下が挙げられます。
- 脈絡を無視したナンセンスな展開
- 個性的で愛嬌のある丸みを帯びたキャラクター
- 時代劇・妖怪・民話など日本的題材の活用
- 子どもから大人まで楽しめるおかしみ
晩年に再評価が進み、後続の漫画家や芸術家に多大な影響を与えた存在として認識されています。赤塚不二夫ら著名な漫画家が杉浦茂への敬愛を表明しており、日本漫画史における先駆的な存在として高く評価されています。
使い方・例文
杉浦茂の「猿飛佐助」は、忍者ものでありながら常識を超えたナンセンスな展開が続き、独特の笑いを生み出す作品として、漫画ファンの間で今もカルト的な人気を持ちます。
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