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本質主義とは?

ほんしつしゅぎ

物事や種には変化しても変わらない固有の本質があるという立場で、名目論と対立する哲学的見解です。

本質主義とは、あるものをそのものたらしめる不変の性質(本質)が実在するという哲学的立場をいう。アリストテレス的な種の本質(猫を猫たらしめる何か)から、社会的カテゴリーの本質まで広く議論される。これに対し名目論は、普遍・本質は言葉の上の便宜にすぎないと反論する。現代ではクリプキの固有名論や生物学的種の議論で本質主義が再び焦点となっている。

使い方・例文

クリプキは、「水」は科学が「H₂O」を発見する前からH₂Oを指示しており、H₂Oであることが水の本質だと主張して、本質主義的な固有名理論を展開した。

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