有島武郎とは?
ありしまたけお
大正期の小説家で、白樺派に属し「或る女」「カインの末裔」などを代表作とします。
有島武郎は、大正期を代表する小説家で、白樺派の中でも特に暗い情念と社会批判を帯びた作風が際立つ。「カインの末裔」「或る女」「小さき者へ」などを著し、個人の自由と社会の矛盾を鋭く問い続けた。北海道に所有していた農場を小作人に解放したことでも知られ、1923年に婦人記者と軽井沢で心中した。
使い方・例文
「或る女」の葉子の奔放で破滅的な人生は、大正という時代が抱えた女性の自由への渇望を体現しているように読める。
この用語をシェア
最終更新: