平賀源内とは?
ひらがげんない
平賀源内とは、江戸時代中期の発明家・本草学者・戯作者で、エレキテルの復元などで知られる多才な人物です。
平賀源内(ひらがげんない)は、1728年に生まれ、1779年に没した江戸時代中期の博物学者・発明家・文筆家です。讃岐国志度(現在の香川県さぬき市)の下級藩士の家に生まれ、長崎に遊学して本草学・蘭学を修めました。
- エレキテルの復元:西洋から伝わった静電気発生装置を修理・復元し、江戸の人々を驚かせました。
- 本草学・物産会の開催:日本各地の産物を集めた博覧会的な物産会を開き、博物学の普及に貢献しました。
- 土用の丑の日の鰻:商売に悩む鰻屋の依頼を受けて「本日、土用の丑の日」という宣伝文句を考案したと伝えられ、現在も続く風習の起源とされています。
- 戯作・浄瑠璃の執筆:風来山人の号で滑稽本や浄瑠璃を著し、文学面でも才能を発揮しました。
源内は既存の職業・身分の枠に収まらない「自由人」として当時も注目を集めましたが、晩年は人を傷つけて獄死するという不遇な最期を遂げました。それでもその自由な発想と実験精神は、江戸時代における科学・文化の可能性を広げた人物として高く評価されています。
使い方・例文
理科の歴史的人物や江戸時代の文化を紹介する授業で、エレキテルの復元者として、また土用の丑の日の鰻の宣伝を考えた人物として平賀源内の名が登場します。
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