好酸球とは?
こうさんきゅう
顆粒球の一種で、寄生虫感染に対する防御とⅠ型アレルギー反応の調節に関与し、アレルギー疾患や好酸球増多症の指標となります。
好酸球はエオシンで赤橙色に染まる大型顆粒を持つ白血球で、通常白血球の1〜5%を占める。顆粒内の主要塩基性タンパク(MBP)や好酸球カチオン性タンパク(ECP)は寄生虫の細胞膜を傷害する。IgEで感作されたマスト細胞から放出されるIL-5が好酸球の産生・活性化を促す。好酸球性肺炎・好酸球性食道炎・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)などで病的に増加する。
使い方・例文
気管支喘息の悪化期に好酸球が600/μLと増加しており、喀痰中にも好酸球が多数認められた。
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