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大同団結とは?

だいどうだんけつ

大同団結とは、意見や立場が異なる者どうしが、小さな違いを超えて共通の目標のために力を合わせることを指す言葉です。

大同団結(だいどうだんけつ)とは、互いに意見や方針、立場の違いがある複数の個人・集団が、細かな相違点を一時的に棚上げして、より大きな共通の目的目標のために一致団結することを意味します。

「大同」とは「大きな点で同じ」という意味で、中国古典の『礼記』に由来する概念です。「小異を捨てて大同につく」という考え方が根底にあり、些細な違いよりも重要な共通点を優先するという実践的な発想に基づいています。

この言葉が使われる代表的な場面には以下のものがあります。

  • 政治の世界で、異なる政党や派閥が選挙や政策実現のために連携するとき
  • 労働運動や市民運動で、複数の団体が共闘するとき
  • ビジネスの場で、競合他社が業界全体の課題に対処するために協力するとき
  • 地域社会で、住民が意見の違いを超えて共同プロジェクトに取り組むとき

日本の歴史的な文脈では、明治時代に民権運動の指導者・後藤象二郎が異なる政治勢力の大同団結を呼びかけたことが有名で、現在も政治・社会・ビジネスの各分野で幅広く使われる表現です。

使い方・例文

「野党各党が大同団結して共通の候補者を擁立した」「小さな対立を乗り越えて大同団結することが、この局面を打開する唯一の道だ」のように使います。

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