地マージンとは?
じまーじん
地マージンとは、印刷物や書籍のページ下部に設ける余白のことで、本文領域と紙の下端との間隔を指します。
地マージン(じマージン)とは、印刷物や書籍・雑誌などのページにおいて、本文や画像などの版面(はんめん)と用紙の下端(地)との間に設けられる余白のことです。印刷・ブックデザインの分野で使われる専門用語で、「地の余白」とも呼ばれます。
ページの余白は一般に四方向に設定され、上部を天マージン、下部を地マージン、綴じ側をノドマージン(内側余白)、外側を小口マージンと呼び分けます。このうち地マージンは、ページを持ったときに親指が触れやすい部分でもあるため、読者が本文を読む際の視覚的な安定感に直接影響します。
地マージンの大きさは、書籍の判型・本文文字サイズ・行送りなどとのバランスによって設定されます。一般的に、地マージンは天マージンよりもわずかに広く取ることが多く、視覚的に版面が上方に浮いて見えるよう設計することで、ページ全体が安定して見えるという効果があります。余白が狭すぎると窮屈な印象になり、広すぎると本文領域が小さくなって読みにくくなるため、デザイナーは本の性格や読者層に合わせて慎重にマージンを設定します。
デジタル文書やウェブデザインにおいても同様の概念は「ボトムマージン」「ページマージン」として引き継がれており、コンテンツの可読性とレイアウトの美観を左右する重要な要素です。
使い方・例文
書籍をデザインする際に「地マージンを天マージンより3mm広く取ることで、ページ全体に落ち着いた印象を与えた」といった形で使われます。
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