国連開発計画とは?
こくれんかいはつけいかく
国連開発計画とは、貧困削減・持続可能な開発・民主的ガバナンスの促進を担う国連の中心的な開発援助機関です。
国連開発計画(UNDP:United Nations Development Programme)は、1965年に設立された国連の中核的な開発援助機関で、本部をアメリカのニューヨークに置きます。170か国以上に事務所を持ち、開発途上国の持続可能な開発を支援する最大の多国間援助機関の一つです。
UNDPが取り組む主な分野は以下の通りです。
UNDPの活動として特に広く知られているのが、毎年発表される人間開発報告書(HDR)と人間開発指数(HDI)です。HDIは一人当たりGDPだけでなく、教育水準や平均寿命を組み合わせた複合的な指標で、経済的豊かさにとどまらない人間らしい生活の実現度を国際比較するために広く活用されています。
資金は加盟国からの任意拠出を主な財源としており、最大の拠出国はアメリカ、欧州連合諸国、日本などです。UNDPは国連システムの調整役も担い、各国での国連機関の活動を統合する「常駐調整官」制度の中心的存在でもあります。
使い方・例文
「UNDP(国連開発計画)が発表した人間開発指数では、日本は上位に位置するが教育機会の格差縮小がさらなる課題とされている」のように、開発・格差問題の議論で引用されます。
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