和辻哲郎とは?
わつじてつろう
20世紀日本の哲学者・倫理学者で、風土と人間存在の関係を論じた独自の倫理学を構築しました。
和辻哲郎は1889年生まれの哲学者・倫理学者で、主著『倫理学』では人間を個人でなく「間柄」(人と人のあいだ)として把握し、倫理を社会的関係性の中に位置づけた。著作『風土』では気候・地理が文化と人間性格を形成するという独自の視点を示した。西洋哲学と日本思想の融合を試みた代表的な哲学者のひとりである。
使い方・例文
和辻哲郎の『風土』を読んで、モンスーン地帯の人々が共有する「受容と従順」という性格が、自分たちの文化規範にどう現れているかを考えた。
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