借景とは?
しゃっけい
庭園の外側にある山や木々などを背景として取り込み、庭の一部として見せる造園技法です。
借景は、庭園の境界を越えた外部の山・森・建物などを巧みに庭の風景の一部として取り込む造園技法である。中国から伝わったとされ、日本では江戸時代初期に修学院離宮や円通寺などで高度に発達した。垣根や生け垣の刈り込み高さを調整し、外景を遮らず内景と連続して見えるよう計算された設計が求められる。
使い方・例文
円通寺の縁側から庭越しに比叡山が大きく広がり、低く刈り込まれた生け垣が内と外の境界を自然に消し去っていた。
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