マージンコールとは?
まーじんこーる
マージンコールとは、信用取引や証拠金取引で損失が膨らみ、証拠金が一定水準を下回った際に、追加の証拠金を入金するよう求められることです。
マージンコール(Margin Call)とは、株式・FX・先物・CFDなどの証拠金取引(レバレッジ取引)において、相場の価格変動によって含み損が拡大し、差し入れている証拠金(担保)が証券会社や取引所が定める最低維持水準(維持証拠金)を下回ったときに、追加の資金を請求される通知のことです。
仕組みを順を追って説明すると次のとおりです。
- 投資家は少額の証拠金を差し入れ、それを担保にレバレッジをかけて大きなポジションを建てます。
- 相場が不利な方向に動くと含み損が発生し、証拠金残高が減っていきます。
- 残高が維持証拠金を下回ると、証券会社からマージンコール(追証)の連絡が届きます。
- 指定された期限までに追加入金や一部ポジション決済をしなければ、業者による強制決済(ロスカット)が行われます。
マージンコールは投資家にとってリスク管理上の重要な警告ですが、急激な相場変動時には余裕を持った追加入金が難しいこともあり、大きな損失につながることがあります。資金管理・ポジションサイズの調整・損切りルールの設定がリスク軽減の基本とされています。
使い方・例文
FX取引で大きなポジションを保有中に急激な為替変動が起きた際、証券会社から「証拠金が不足しています。追加入金してください」というメールが届くのがマージンコールの典型的な場面です。
この用語をシェア
最終更新: