マルディ・グラとは?
まるでぃ・ぐら
マルディ・グラとは、キリスト教の四旬節前日に行われるカーニバルの祝祭で、「肥沃な火曜日」を意味するフランス語です。
マルディ・グラ(Mardi Gras)は、フランス語で「太った火曜日」を意味し、キリスト教の断食期間「四旬節(レント)」が始まる前日の火曜日に行われる祝祭です。四旬節に入ると肉食が禁じられるため、その前に存分に飲食を楽しむ風習として生まれました。
歴史的にはヨーロッパのカトリック文化に起源を持ち、フランス系移民を通じてアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズへと伝わりました。現在、ニューオーリンズのマルディ・グラは世界最大規模の祝祭の一つとして知られています。
祭りの特徴的な要素は次のとおりです。
- パレード:山車(フロート)が行進し、観衆にビーズや小物が投げられる
- 仮装:派手なコスチュームや仮面での参加が定番
- 紫・金・緑:祭りの公式カラーで、それぞれ「正義・力・信仰」を象徴
- ジャズ演奏:ニューオーリンズ発祥の音楽が祭りを彩る
オーストラリアのシドニーでも同名の祭りが開かれており、LGBTQの文化を祝う意味合いで知られています。春を迎える喜びと宗教的準備期間を前にした解放感が共存する独特の祝祭です。
使い方・例文
マルディ・グラの夜、ニューオーリンズのバーボン・ストリートは仮装した人々で埋め尽くされ、山車からはカラフルなビーズが観衆めがけて次々と投げられます。
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