マルチパスとは?
まるちぱす
送信アンテナから出た電波が複数の異なる経路を通って受信点に届く伝搬現象のことです。
マルチパスは、電波が建物・山・地面などで反射・回折・散乱し、直接波とともに複数の間接波が異なる遅延時間で受信点に到達する現象である。各パスの合成によって受信レベルが変動するフェージングの主因となり、シンボル間干渉(ISI)を引き起こすこともある。OFDMやMIMO技術はマルチパス環境を活用してむしろ通信容量を高める設計になっている。
使い方・例文
屋内WiFiでは壁や家具に反射した多数のマルチパス成分をMIMO技術が利用し、複数ストリームを同時伝送して通信速度を向上させている。
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