マリア・テレジア広場(ウィーン)とは?
まりあ・てれじあひろば(うぃーん)
マリア・テレジア広場とは、オーストリアのウィーン中心部にある広場で、18世紀の女帝マリア・テレジアの像が中央に立ち、両側に美術史美術館と自然史博物館が向かい合う壮麗な空間です。
マリア・テレジア広場はウィーン第1区に位置し、リングシュトラーセ(環状道路)沿いにある歴史的な広場です。広場の中央にはオーストリアの女帝マリア・テレジア(1717〜1780年)の大きな彫像が立っており、その名の由来となっています。
広場の東西両側には、ほぼ対称的なデザインの二つの大型建築が向かい合って建っています。
- 美術史美術館(Kunsthistorisches Museum):絵画・工芸品などヨーロッパ屈指のコレクションを所蔵
- 自然史博物館(Naturhistorisches Museum):恐竜の化石や隕石など自然科学の展示
これらの建物はいずれも19世紀後半、フランツ・ヨーゼフ1世の時代にリングシュトラーセ建設計画の一環として建てられたもので、ネオ・ルネサンス様式の重厚な外観が特徴です。広場全体がウィーンの歴史的景観を構成する重要な要素となっており、世界中から観光客が訪れます。マリア・テレジアはハプスブルク帝国の繁栄を支えた女帝として知られ、広場の像はその功績を後世に伝えるシンボルです。
使い方・例文
「ウィーン観光の際にはマリア・テレジア広場を訪れ、二つの博物館と女帝の像が織りなす壮大な景観を楽しむのが定番コースです。」
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