トーベ・ヤンソンとは?
とーべやんそん
トーベ・ヤンソンはフィンランドの作家・画家で、世界的に愛される「ムーミン」シリーズの生みの親として知られます。
トーベ・ヤンソン(Tove Jansson、1914〜2001年)はヘルシンキ生まれのフィンランドスウェーデン語系の作家・イラストレーター・画家です。スウェーデン語で書かれた「ムーミン」シリーズによって、世界中の子どもと大人から愛され続ける作家となりました。
芸術家の家庭に育ち、幼少期から絵を描くことに親しみ、ストックホルムやパリで美術を学びました。第二次世界大戦中の1945年に最初のムーミン本を発表し、その後シリーズは8つの長編小説と短編集に発展しました。
ムーミンシリーズの特徴と意義は以下のとおりです。
- 丸くて白いカバのような外見の「ムーミン」を主人公にした北欧の自然を舞台とした物語
- 表面的には子ども向けながら、実存的不安・孤独・自由というテーマを内包
- スナフキン、ニョロニョロなど多彩な個性的キャラクター
- 漫画・アニメ・テーマパーク・グッズとして世界展開
ヤンソンはムーミン以外にも、大人向けの小説や短編集を多数発表しており、フィンランド文学の中でも高い評価を受けています。フィンランド最高の文学賞であるフィンランディア賞の特別賞なども受賞しました。日本でも長年親しまれており、アニメ「ムーミン」は世代を超えて知られています。
使い方・例文
子ども向けの読み聞かせや北欧文学の入門として、トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズがよく取り上げられます。
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