デルフト焼とは?
でるふとやき
オランダのデルフトで十七世紀に発展した錫釉陶器で、白地に藍色で描かれたデルフトブルーが中国・日本の磁器を模したものとして人気を博しました。
デルフト焼は、オランダのデルフト市で十七世紀前半から盛んになった錫釉陶器(ファイアンス)の産地・様式の総称。中国の青花磁や日本の伊万里焼を模した白地藍絵の器が「デルフトブルー」として著名で、風車・チューリップ・漁船など典型的なオランダの風景を描いたものも多く作られた。本来は陶器だがヨーロッパで磁器が普及するまで磁器の代替品として重宝された。現在も「ロイヤル・デルフト」などが伝統的な様式を継承している。
使い方・例文
港の土産物店に並んだデルフト焼の小皿には、風車と運河の風景が白地に藍一色で丁寧に描かれていた。
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