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デューク・オブ・ウェリントンとは?

でゅーくおぶうぇりんとん

デューク・オブ・ウェリントンウェリントン公爵)は、ナポレオン戦争でナポレオンを最終的に打ち破ったイギリスの名将・政治家で、ワーテルローの戦いの勝者として知られます。

デューク・オブ・ウェリントン(Duke of Wellington)とは「ウェリントン公爵」を意味する称号で、初代ウェリントン公爵アーサー・ウェルズリー(Arthur Wellesley、1769〜1852年)がその代表的人物です。アイルランドダブリン生まれで、イギリス陸軍に入隊し、インドでの戦役で頭角を現しました。

ウェリントンの名声を決定的にしたのは、ナポレオン戦争(1799〜1815年)における一連の軍事的勝利です。とくに半島戦争(1808〜1814年)では、スペイン・ポルトガルに侵攻したフランス軍を粘り強く撃退し、ナポレオン帝国の南方を崩す上で大きな役割を果たしました。そして1815年のワーテルローの戦いでは、プロイセン軍のブリュッヒャー将軍と連合し、ついにナポレオンを最終的に撃破しました。

軍人としての功績に加え、政治家としても重要な役割を担いました。

  • 1828〜1830年:イギリス首相を務める
  • カトリック解放法(1829年)の成立に貢献
  • 晩年まで陸軍元帥として要職にとどまる

ウェリントンは生涯を通じてイギリスの国民的英雄として崇められ、ロンドンのウェリントン・アーチや各地の銅像がその功績を伝えています。「ウェリントン・ブーツ(長靴)」は彼の名に由来するとも言われ、文化的な影響も広く残しています。

使い方・例文

ヨーロッパ近代史の授業やナポレオン時代を扱った歴史書で「デューク・オブ・ウェリントンはワーテルローでナポレオンの野望に終止符を打ち、ヨーロッパの勢力均衡を回復した」と紹介される。

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