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テロペアとは?

てろぺあ

テロペアは、オーストラリア原産のヤマモガシ科に属する常緑低木で、独特の形をした花が観賞用として世界中で親しまれています。

テロペア(Telopea)は、オーストラリア東部およびタスマニアに自生するヤマモガシ科テロペア属の常緑低木です。属名はギリシャ語で「遠くから見える」を意味し、鮮やかな紅色の花が遠目にも目立つことに由来します。

テロペア属にはいくつかの種が知られており、最もよく知られるのがワラタ(Telopea speciosissima)です。ワラタはニューサウスウェールズ州の州花に指定されており、オーストラリアの象徴的な植物のひとつです。花は多数の小花が密集した球状または半球状の頭花を形成し、直径10〜15センチメートルほどの大輪になります。

テロペアは酸性で水はけのよい土壌を好み、比較的乾燥した環境にも適応します。樹高は一般的に1〜4メートル程度で、自生地ではユーカリ林の下層に見られます。花期は主に春から初夏にかけてで、花蜜が豊富なため野鳥の蜜源植物としても重要な役割を果たします。

園芸・切り花市場では高い人気を誇り、日本を含む世界各国に輸出されています。育種改良により花色や花形のバリエーションも増え、鉢植えや庭植えとして楽しまれています。

使い方・例文

フラワーアレンジメントや生け花の素材として「テロペア」が使われることがあり、花屋では輸入切り花として取り扱われることがあります。

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