ティム・バーナーズ=リーとは?
てぃむばーなーずりー
ティム・バーナーズ=リーとは、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を発明したイギリス出身のコンピュータ科学者です。
ティム・バーナーズ=リー(Sir Timothy John Berners-Lee、1955年生まれ)は、イギリス出身のコンピュータ科学者であり、現代のインターネット社会を支えるワールド・ワイド・ウェブ(WWW)の考案・発明者として知られています。
1989年、スイスの欧州原子核研究機構(CERN)に勤務していたバーナーズ=リーは、研究者間で情報を共有するためのシステムとしてWWWの原型を提案しました。翌1990年には世界初のウェブサーバーとウェブブラウザを開発し、1991年に一般公開しました。彼の革新的な功績は以下の点にあります。
- ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)の策定
- ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)の設計
- URL(統一資源識別子)の考案
- 世界初のウェブサーバー・ブラウザの実装
特筆すべきは、これらの技術を特許化せず無償で公開したことです。この判断がウェブの急速な普及を可能にし、今日の情報社会の礎となりました。その後、バーナーズ=リーはウェブの標準化団体であるW3C(World Wide Web Consortium)を設立し、ウェブ技術の健全な発展を牽引し続けています。2004年にはナイトの称号を授与され、ウェブのさらなる民主化を目指す活動を現在も続けています。
使い方・例文
「ティム・バーナーズ=リーが開発したHTMLとHTTPの仕組みは、現在も世界中のウェブサイトの基盤として使われており、彼はその功績によりコンピュータ科学の最高峰とされるチューリング賞を受賞した。」
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