シェーカー様式とは?
しぇーかーようしき
18世紀末から19世紀に米国シェーカー教徒が生み出した家具様式で、余分な装飾を排し機能美と手仕事の誠実さを重んじたシンプルさが特徴です。
シェーカー様式は、18世紀末以降アメリカのシェーカー教徒が信仰の「誠実さ」と「簡潔さ」を体現するために制作した家具・建築の様式である。装飾的彫刻を一切用いず、テーパー状の細い脚・精確なほぞ組み・丁寧な表面仕上げのみで完成度を追求した。ペグレール(壁面に等間隔で並ぶ木のペグ)に家具を吊るす収納システムも特徴的で、「形は機能に従う」という近代デザイン哲学の先駆とされる。
使い方・例文
工芸店でシェーカー様式のサイドテーブルを手に取ったとき、どこにも余分な要素がなく、木材の接合と仕上げだけで成立している潔さに驚いた。
この用語をシェア
最終更新: