ガリバー旅行記とは?
がりばーりょこうき
ガリバー旅行記とは、18世紀のアイルランド人作家ジョナサン・スウィフトが著した風刺小説で、外科医ガリバーが奇妙な国々を旅する物語です。
『ガリバー旅行記』(原題:Gulliver's Travels)は、ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift, 1667〜1745)が1726年に発表した風刺小説です。正式題名は『船医から始まり後に複数の船の船長となったレミュエル・ガリバーによる、世界の諸僻地への旅行記』といいます。
物語は四つの旅から構成されています。
- 第一篇 小人国リリパット:ガリバーが小人たちの国に漂着し、巨人として扱われる
- 第二篇 巨人国ブロブディンナグ:今度はガリバー自身が小人として巨人の国に迷い込む
- 第三篇 飛島国ラピュータほか:空に浮かぶ島や科学者の国を訪れる
- 第四篇 馬(フウイヌム)の国:理性的な馬が支配し、人間(ヤフー)が獣扱いされる国を体験する
表面上は冒険譚として楽しめますが、その本質は当時のイギリス政治・宗教・科学・人間社会への痛烈な風刺です。特に第四篇は人間の傲慢さや非合理性を鋭く批判しており、後世の思想にも大きな影響を与えました。子ども向けに改変・翻案された版も多く出版されており、「小人国」のイメージは現代でも広く知られています。
使い方・例文
「彼のプレゼンは長すぎてまるで『ガリバー旅行記』のように次々と場面が変わり、聴衆はついていけなかった」のように比喩として使われることもあります。
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