イモジェン・クーパーとは?
いもじぇんくーぱー
イモジェン・クーパーは、ドイツ・ロマン派から現代音楽まで幅広いレパートリーを誇るイギリス生まれのピアニストで、特にシューベルトの演奏で高い評価を受けています。
イモジェン・クーパー(1949年〜)は、イギリス出身のピアニストです。ロンドンで生まれ、パリ音楽院でジャクリーヌ・ロビン=ブロンのもとでピアノを学び、さらにブレンデルやビルギット・ブレヒビューラーらに師事して研鑽を積みました。
クーパーはシューベルトのピアノ作品の解釈者として特に高い評価を受けており、後期ソナタや即興曲集、楽興の時などの演奏は批評家から絶賛されてきました。ドイツ・オーストリア系のロマン派作品を得意とする一方、ブリテンやターネジといった現代作曲家の作品にも積極的に取り組み、初演を担当した作品も数多くあります。
リサイタルでは単なる技巧の披露にとどまらず、作品の内面的な詩情や構造的な論理を深く掘り下げる演奏スタイルが特徴とされています。また、歌手との共演における伴奏ピアニストとしても第一級の評価を得ており、リート(ドイツ歌曲)の演奏会で重要な役割を果たしてきました。
録音活動も活発で、シューベルトやブラームスを中心としたディスコグラフィーは国際的なピアノ音楽ファンに広く親しまれています。
使い方・例文
クラシック音楽の批評誌やコンサートプログラムで「シューベルトの後期作品を得意とするクーパーの演奏会」として紹介される。
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