埼玉県とは?関東内陸に位置する人口密度の高い県
公開 2026年7月26日
この記事は 「埼玉県とは?」 の解説をくわしく掘り下げたものです。
埼玉県の基本情報
埼玉県は、関東地方の中央部に位置する内陸県です。県庁所在地はさいたま市で、2001年に旧浦和市・旧大宮市・旧与野市が合併して誕生した政令指定都市です。都道府県コードは11番で、関東地方1都6県のうちのひとつにあたります。
海に面していない内陸県
埼玉県の大きな地理的特徴として、海に面していないことが挙げられます。東京都・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・長野県・山梨県と隣接しており、海岸線を持たない内陸県です。県の西部から北西部にかけては秩父山地が広がり、東部・南部は関東平野の平坦な低地が続きます。県内を荒川・利根川などの大きな河川が流れています。
人口とベッドタウンとしての役割
埼玉県の人口は約730万人(2024年時点)で、全国で5番目に多い県です。東京都に隣接し、JR各線や東武・西武・東京メトロなど多くの鉄道路線が都心へ直結しているため、東京で働く人々の住居地として発展してきました。「ベッドタウン」として知られる一方、近年は県内での就業機会も増えており、さいたま市を中心に独自の都市機能を高めています。
名所・観光・特産品
秩父地方は紅葉や芝桜、秩父夜祭(国指定重要無形民俗文化財)で知られ、長瀞の岩畳や荒川ライン下りも人気の観光スポットです。川越市は江戸時代の蔵造りの街並みが残り、「小江戸」として多くの観光客を集めています。鉄道博物館(さいたま市)も家族連れに人気の施設です。特産品としては、深谷ネギ・草加せんべい・狭山茶・行田のゼリーフライなどが有名です。農業も盛んで、ネギやホウレンソウの生産量は全国上位に入ります。