意味論的外在主義とは?
いみろんてきがいざいしゅぎ
ことばの意味は話者の心的状態だけでなく、外部世界の実在・社会的環境によって決まるという立場です。
意味論的外在主義とは、語の意味・指示対象は話者の頭の中にある表象や知識だけで決まるのでなく、外部の実際の物・種(自然種)や社会的な言語使用のネットワークによって決定されるという言語哲学の立場をいう。パトナムの「双子地球」思考実験(意識状態が同一でも外部環境が違えば語の意味は異なる)とクリプキの因果説的指示理論がその代表である。
使い方・例文
パトナムは、内的状態がまったく同じ人が「水」と言ってもH₂Oのある地球とXYZしかない双子地球では指示対象が異なるとして、「意味は頭の中にない」と論じた。
この用語をシェア
最終更新: