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否定神学とは?

ひていしんがく

神の本質は人間の概念では肯定的に語れないとして、何でないかを述べることで神を間接的に指し示す神学的方法です。

否定神学(否定の道・アポファティック神学)とは、神は有限な人間の言語・概念では正確に捉えられないとして、神は「大きくない・小さくない・善でも悪でもない」というように何でないかを列挙していくことで神の超越性を示す神学的方法をいう。偽ディオニュシオス・アレオパギタ・マイモニデス・マイスター・エックハルトらが代表的論者で、東方正教・ユダヤ・イスラーム神学に広く影響を与えた。

使い方・例文

マイモニデスは、神について「善だ」と言うことも語義のずれを招くため、「悪ではない」という否定的表現を重ねることでのみ神に近づけると論じた。

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