加守田章二とは?
かもだしょうじ
独創的な線彫り文様と大胆な造形で昭和の陶芸界に衝撃を与えた、宮城県出身の陶芸家です。
加守田章二は、一九三六年に大阪府で生まれた陶芸家。京都市立美術大学で学び、卒業後は宮城県で制作活動を展開した。ロクロによる薄い器壁と、線を鋭く彫り込む文様技法を組み合わせた作品で頭角を現した。日本伝統工芸展で連続受賞するなど早熟な才能を示したが、四十五歳で早逝した。昭和の陶芸家の中でも特に独創性の高い存在として今も評価が高い。
使い方・例文
加守田章二の彩陶の鉢を見ると、鋭く彫り込まれた線が渦を描き、器全体がひとつの彫刻のように感じられた。
この用語をシェア
最終更新: