ペンタグラムとは?
ぺんたぐらむ
ペンタグラムとは、五芒星とも呼ばれる五角形の星型の図形で、古代から宗教・魔術・文化において広く用いられてきた意匠です。
ペンタグラム(pentagram)とは、5本の直線を交差させて描かれる星型の図形、すなわち五芒星のことです。一筆書きで描ける連続した星形として知られ、内側には正五角形が内包されます。
古代ギリシャではピタゴラス教団が完全な比率を持つ図形として神聖視しており、黄金比との関係から数学的・哲学的な意味合いを帯びていました。中世ヨーロッパでは魔除けの印として扉や建物に描かれ、ソロモンの星とも呼ばれました。
その意味合いは文化・宗教によって大きく異なります。
- キリスト教圏:キリストの五つの傷を象徴し、神聖な保護の印
- ウィッカ・異教的信仰:地・水・火・風・霊の五元素を象徴
- 現代オカルト:頂点を上に向けると白魔術、逆向きは悪魔崇拝と結びつけられることも
- 世俗的用途:国旗、軍章、企業ロゴなど幅広い場面で利用
今日では悪魔主義やオカルトのシンボルとして誤解されることも多いですが、歴史的には保護・調和・知恵のシンボルとして肯定的に扱われてきた図形です。デザインとしての美しさから、ファッションや芸術の世界でも頻繁に使われています。
使い方・例文
ペンタグラムはモロッコやエチオピアの国旗にも描かれており、古代から現代まで世界中の文化で意匠として活用されています。
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