ダークホースとは?
だーくほーす
ダークホースとは、下馬評が低いにもかかわらず予想外の活躍や勝利を収める人・チーム・物事を指す表現です。
ダークホース(dark horse)とは、競馬や選挙・スポーツ大会などで、事前の評価や知名度が低いにもかかわらず、結果として高い成績や勝利を収める人・チーム・候補者のことを指します。転じて、ビジネスや文化の場面でも「意外な実力者」「伏兵」として広く使われる言葉です。
この表現はもともと競馬に由来します。19世紀のイギリスで、素性が知られていない馬が番狂わせを起こしたことから、「情報のない(暗い)馬」としてdark horseと呼ばれるようになりました。政治の世界では、1844年のアメリカ大統領選挙でジェームズ・ポークが党内有力候補を押しのけて指名・当選したことが、政治的文脈での代表例としてよく挙げられます。
ダークホースが注目される背景には、次のような特徴があります。
- 事前の実績や知名度がほとんどない
- 競争相手や周囲から過小評価されている
- 土壇場や本番で想定外の強さを発揮する
- 結果として既存の勢力図を塗り替える
現代では、スポーツの予選突破・新興企業の急成長・選挙での番狂わせなど、さまざまな分野でこの言葉が使われます。「今大会のダークホース」「業界のダークホース的存在」のように、予測困難な実力者を称える肯定的なニュアンスで用いられることが多いです。ただし、あくまで「知られていなかった」という文脈が前提であり、もともと注目されていた実力者には使いません。
使い方・例文
「無名校ながら全国大会でベスト4入りを果たしたあのチームは、今年最大のダークホースだった」のように、予想を覆す活躍をした存在を表す場面で登場します。
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