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タコ入道とは?

たこにゅうどう

タコ入道とは、日本の民間伝承や妖怪文化に登場するタコの姿をした妖怪・キャラクターで、頭が大きく坊主頭に似た容貌が特徴です。

タコ入道は、日本の妖怪・民間伝承に登場するタコ(蛸)を擬人化した存在です。「入道」とは、仏門に入った僧侶(坊主)を意味する言葉で、タコの丸くて大きな頭が剃髪した坊主頭に似ていることから、この名がついたと考えられています。

タコ入道の描かれ方はさまざまですが、一般的には巨大なタコが人間のように立ち上がったり言葉を話したりする姿で表現されます。江戸時代草双紙(絵本)や黄表紙、また怪談・奇談の類にタコが不思議な力を持つ存在として登場する例が見られ、海の底から現れる怪異として漁師や船乗りに恐れられたり、滑稽な存在として描かれたりしました。

「入道」と名のつく妖怪は日本各地に伝わっており、見上げ入道(見るたびに大きくなる巨大坊主)や山童入道など、大きな頭・急成長・変身といった属性を持つものが多いのが特徴です。タコ入道もこのカテゴリに属し、海にまつわる神秘と恐怖を体現した存在として民間信仰・民俗学の研究対象にもなっています。

現代ではゲームや漫画・アニメなどのポップカルチャーにも妖怪キャラクターとして登場し、古典的なイメージを残しながらもユーモラスな存在として親しまれています。

使い方・例文

日本の妖怪図鑑や怪談を集めた本の中に、タコ入道は海の怪異として描かれ、子どもたちにも身近な妖怪キャラクターとして登場します。

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